子供が3歳児検診の視力検査で遠視と指摘された話

育児家事の話

上の子の3歳児検診のときに、

視力検査で遠視傾向があると指摘されました。

現在5歳(年長さん)ですが、

その後の状態を含めて記載します。

スポンサーリンク

子供が3歳児検診の視力検査で遠視と指摘された話

3歳児検診で遠視傾向があると言われて、

眼科での検査を推奨されました。

普段の子供のようすから、

目で困っていることがあるように

見えなかったため驚きました。

子供の視力の発達

子供の視力は生まれたときには

ボンヤリとしか見えず、

徐々に発達していくようです。

6〜7歳で視力が発達しきるようで、

3歳児検診での視力検査は非常に重要なようです。

見えない状態からスタートするので、

本人が視力の異常に気付きづらいためです。

見ることをしなくなると

視力が発達しなくなるため、

異常が見つかった場合は

視力の発達を促すように、メガネなどで矯正や、

適切な処置をしていくことになるようです。

遠視

網膜よりも後ろに焦点(ピント)が合う状態。

ピントが合わないので、

本来近くも遠くも見えづらいようです。

ただ、人の目にはピント調節機能があり、

子供はピント調節機能が強いようで

生活に於いて問題ないことも多いようです。

公益社団法人 日本眼科医会

この話を眼科医の先生に聞いたときに、

年老いて、このピント調節機能が弱まってくることで

起こる視力の低下が、老眼なのかなぁと思いました。

また、遠視が強い場合、弱視や斜視になる可能性もあるようです。

眼科での検査

眼科での最初の検査は

ピント調節機能が効かない状態での、

素の視力を確認する必要があるようで、

ピント調節の筋力を弱める目薬を複数回、

時間を置いて点眼しました。

当時、目薬に慣れていなかったので、

暴れて、大人3人かがりで目薬することになり、

大変だったのをよく覚えています。

その後、ピント調節機能が効かない状態で、

視力検査を行いました。

なにやらレンズを入れ替えられるメガネのようなものをかけて、

検査していました。

検査自体は『C』のような記号の

どこが開いているかという、一般的なやつです。

まだ子供で左右があやしいので、

指差しで回答していました。

他にも眼底の確認などもしていたようです。

検査結果

素の視力で、0.7〜0.8程度出ているので、

今すぐ矯正の必要はなく、

定期的に視力検査していきましょうということでした。

また、普段の生活で

以下の状態になっていないか確認がありました。

  • 見づらそうにしていないか
  • 見るときに頭を傾けていないか
  • 目つきが悪くなっていないか

ものが見づらいとき、見ようとして起こる反応のようです。

こちらも普段の生活では見られなかったので、

様子見ということになりました。

その後

現在も定期的に視力検査のために通院しています。

視力が順調に発達しているかの確認なので、

目薬なしでそのまま視力検査をしています。

今のところ問題はないようで、

もう少し経過観察といった状況です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました