車がパンクして動けなくなりました。
どうにもならず、JAFを呼んだ話です。
車がパンクしてJAFを呼んだ話
妻が用事で、幼稚園に行った時の話です。
車がパンクしてしまい、帰れなくなってしまいました。
パンクに気づいたタイミング
幼稚園の支援センターに参加したあとです。
帰ろうとしたときに、車を動かすとおかしな音が…
降りて確認すると、右の後輪がペッタンコになって、パンクしていたそうです。
電話をもらって、色々と調べたらどうやらスペアタイヤはついていない様子。
最近の車はスペアタイヤないことが多いようです。
応急走行キット?はありましたが使ったことがなかったので説明もできず…
ここで私も現場へ。
※実際の写真。しっかりペッタンコ。
ディーラーへ連絡
ディーラーへ連絡を取りましたが曜日の都合でお休み…
緊急対応窓口へ連絡するようにアナウンスが・・・
緊急対応窓口への連絡の結果、
一度車を預かって次の日にディーラーへ輸送する手筈になるとのこと。
JAFに連絡することにしました。
JAFへ連絡
8年前くらいから入っているJAFへ初めて連絡。
20分くらいで駆けつけてくれるとのこと。
はじめてJAF会員のありがたみを感じました。
電話の時点で、車のサイズとか、
現場や輸送予定の自宅の周りの道幅などの確認がありました。
JAF到着
JAFのロゴ入りですが、想像していたJAFの作業者とは違い、
かなり大きな車で来てくれました。
近隣のレッカー会社と提携して業務を回しているんですかね?
パンク修理作業
まずは空気の入れ直し。
タイヤは膨らんだものの
すごい勢いでシューシュー言っていました。
漏れの箇所が特定できたので、ジャッキアップしてタイヤの取り外し。
下の写真のように、ガラス片がしっかり刺さっておりました。
極力、外にガラス片を取り出して、取り切れないのものは
パンク修理材をいれるために穴を広げる工具のようなもので
中に落としてました。
棒状のゴム材のようなものを細いペンチのようなもので押し込んで
はみ出した部分を切って穴をふさいでました。
空気を入れなおして、修理箇所に水をかけて
エア漏れがないことを確認し、処置完了。
車にタイヤを戻して、作業終了でした。
ちなみにパンク修理で済まない場合は
自宅へレッカーしてもらう予定でした。
作業完了
その場で端末にサインをして終了。
JAF会員だったので費用はかかりませんでした。
非会員だと13,330円かかるようです。
最後にJAFの方には
一応、応急処置なのでディーラでの点検を推奨しますと言われました。
漏れることはないと思いますがとも言ってましたが。
JAFを呼んでみて
その場で対応してもらえたので、非常に助かりました。
ディーラの自動車保険だとレッカーのサービスがついていたりしますが
ディーラは休みの日だと対応が限定的になってしまうので
JAFのほうが融通が利くかなと思いました。
また会員費は年間4000円なので、まれなトラブルと考えれば、
非会員でもよいと思います。
車についていた応急走行キット
その場で空気を入れなおして、走れる状態ならば
走れるうちに修理対応可能な場所まで移動する
という目的の工具でした。
今回の場合はどのみち大量にエア漏れしていたので
使用は難しかったかと思います。
ただ、日ごろからこういった事態に備えて
使えるようにしておくことは大事だなと思いました。
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